【動悸でお悩みの方】自律神経の乱れ?鍼灸で自然治癒力を高め、根本から改善する!

\こんな悩みを持つ方に/

原因がわからない動悸がある

薬以外の方法で改善したい

自律神経が乱れている

身体の根本から整えたい

動悸がひどくて・・・

こんな悩みを抱えていませんか?


胸がドキドキ、バクバクする

胸の圧迫感や締め付けられるような感覚がある

動悸からパニックにならないか不安

いつどこで動悸がするかわからない

気のせいだと言われる

動悸で寝付けないことがある

日常を楽しむことができない


検査の結果に異常もなく、何かしらの病気を抱えているわけでもない。

それなのにどうにかなってしまうんじゃないかと思うくらいに動悸がある。

これで検査に異常がなければどうすればいいの?

と、解決策もなく不安な毎日を送っておられるのではないでしょうか。

病院での検査に異常がないとはいえ、

自覚できる身体の不調、

動悸は「身体からの警告」です。

先に結論から言うと・・・

その動悸は鍼灸で改善できます。

まず動悸が起きる原因を簡単にご説明しますと、

もしあなたの身体の機能が正常に働いていれば、

本来、人間が持つ自然治癒力によって、自らの力で回復することができます。

しかし・・・

・肉体的ストレス

・精神的ストレス

・食事の不摂生

・日常生活の乱れ

・生活環境の影響

・薬剤による副反応

・思考の偏り

これらのことで、

身体の機能を乱す「阻害因子」が生まれ、自己治癒力はうまく働かなくなります。

あなたにも思い当たるものがあるのではないでしょうか?

つまり、今あなたが動悸で悩まれているのは、

これは検査や画像などではわかりません。

だから西洋医学では原因不明、もしくは気のせいだとされてしまうんです。

東洋医学的な診断法、

問診・脈診・腹診・反応点で

あなたの身体を乱す「本当の原因」を見つけ、

・自律神経

・血流の循環

・免疫の機能

・気の巡り

・筋肉の歪み

そうすれば身体からの警報だった動悸も鳴りやみ、毎日を穏やかで軽やかな生活を過ごせますよ(^^)

私と一緒に自分で治せる身体を目指しませんか?

\まずはご相談だけでも大丈夫ですよ/

目次

動悸の鍼灸とは?自然治癒力を高める

ではもう少し踏み込んだご説明をさせていただきますね。

まずはそもそも動悸がするのはなぜなのか?

身体に起きていることを見ていきましょう。

動悸がするのはなぜ?

身をもってご存じかもしれませんが、

動悸とは「異常に心臓が鳴っている状態」です。

心臓が鳴るのは、心臓の拍動が速すぎる、もしくは遅すぎるから。

それを頻脈(速い)や徐脈(遅い)といいます。

原因としては、

・心臓の異常

・自律神経の乱れ

・血流が悪い

これらのことが考えられます。

何かしらの疾患を持っている、もしくは心臓に器質的な異常がある場合は検査でわかります。

例えば・・・

・心房細動

・心筋梗塞

・心臓弁膜症

・心不全

・僧帽弁逸脱症

・大動脈弁逆流

・甲状腺機能亢進症もしくは低下症

・鉄欠乏性貧血

・低血糖

などですね。

これらの疾患があるから動悸がするパターンです。

当然ですが、心臓に問題がある場合などは専門的な医療機関にかからないといけません。

しかし、検査をしても疾患が見つからず、原因を特定できないケースがあります。

・自律神経の乱れ

・血流が悪い

この2つは画像や検査でははっきりと出ません。

なので原因にアプローチしたことが行えず、薬をもらってもなかなか改善しなかったり、

気のせいだとされてしまうことも多いのですが・・・。

東洋医学的にみる動悸の原因とアプローチ

東洋医学では、「肝・心・脾・肺・腎」の五臓があり、「気・血・水」を体内に巡らせていると考えます。

動悸を「心悸亢進」と言いますが、その名の通り「心」がうまく働けていない状態です。

あなたのツボを確認してみましょうか。

上記の図の「膻中(だんちゅう) 」というツボを人差し指でぐっと押してみてください。

刺すような鈍いような痛みがありませんか?

ここが「心」の代わりに働く「心包」という機能の気が集まるツボです。

押して圧痛があるということは、気が滞っている、もしくは足りていない状態です。

このツボにお灸をするだけでも、原因の浅い動悸なら改善できます。

↑薬局でも売っているせんねん灸(熱さはソフト)

しかし、動悸の原因が深い場合はその場しのぎにしかなりません(汗)

ここからが重要なんですが・・・

「心」がうまく働けない原因は何か?

これが本題になります。

あなたは○○体質?

人によって過ごしてきた環境や生活習慣が異なるため、「絶対これだ!」とは断定できませんが、

聞いたことがあるかもしれませんが・・・

いわゆる瘀血体質が原因。

瘀血とは簡単にいうと、「汚れた血が滞っている」ことです。

腹部に手術痕など傷がある場合に起こりやすく、特に女性は月経などの血に関するトラブルも多い関係で男性よりも多く見られます。

「心」は体中に血を流すポンプ的役目がありますが、血が滞っていると、流そうと頑張りすぎてしまいます。

西洋医学的に考えても、血の巡りが悪いと、当然、心臓に負担がかかりますよね(^^;)

では瘀血体質となる原因はなんでしょうか?

・血を司る「肝」

・気を司る「肺」

主にこの2つの臓が影響しています。

実は「肝」と「肺」は西洋医学的に見ると、

つまり・・・

主に「肝」と「肺」にアプローチしていく

血流の流れや自律神経が調整される

(瘀血が改善)

自然治癒力が回復する

根本的な動悸の改善につながる!

この流れで身体の根本的な改善をしていくことが可能になります。

動悸の「本当の原因」を知り、身体の根本からアプローチ!

何度も言うようですが、原因や体質は人それぞれ異なります。

薬を長期間服用しても変化がないのであればなおさらです。

それは原因不明の動悸だけではなく、動悸を伴う疾患にも言えることです。

たとえば、甲状腺機能亢進・低下症や低血糖、貧血など。

心臓の器質的な異常でないなら、

身体の機能のどこかに必ず「阻害因子」はあり、それがあなたの身体を快方に向かわせない原因です。

東洋医学的な視点と西洋医学的な視点、

両方を備えることで、あなたの身体を根本から変えていくことが鍼灸施術では可能です。

診断をしっかりとさせていただいた上で、あなたに合ったオーダーメイドの施術をさせていただきます。

一緒に自己治癒力を高めて、軽やかな日常を取り戻しませんか?

\まずはご相談だけでも承ります/

参考文献:

・山本高穂,大野智:東洋医学はなぜ効くのか?

・矢野忠,川喜多健司:鍼灸臨床最新科学-メカニズムとエビデンス

・山内豊明(監訳):聞く技術 答えは患者の中にある

長野潔:鍼灸臨床 新治療法の探求

・西田晧一:瘀血を治す!

【この記事を書いた人】

大阪訪問鍼灸師(旭はりきゅう)

・鍼灸師歴10年

・漢方養生指導士

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