地域包括ケアシステムとともに

日本は、2020年には人口の23%が65歳以上の方である超高齢化社会を迎えました。
ますますこれから増えていく中で、
高齢の方が住み慣れた地域で穏やかに生活ができるように、
今後さらに地域包括ケアシステムの構築が重要となっていきます。
しかし、病院や介護サービスの利用にも限界があり、それに悩まれる方、またはそのご家族も少なくないと聞き及びました。
そこで「大阪訪問鍼灸~旭はりきゅう~」では、国の認可のもと健康保険で疼痛治療やリハビリにつながる鍼灸を提供させていただいております。
ケアマネージャー様、また地域包括支援に取り組む医療関係者様と連携し、
利用者様のQOLの向上、ご家族の方の負担を少しでも軽減することで、地域に貢献していきたいと思っています。
介護保険と併用していただけます

鍼灸治療は健康保険の取り扱いになりますので、
介護保険の限度枠がいっぱいでも、利用者様にとって少ないご負担で継続的に鍼灸治療を受けていただけます。
また、介護保険による訪問リハビリとの併用も可能ですので、ケアプランの作成に影響はございません。
利用者様に変化があったときなどは、ケアマネージャー様、ご家族の方にご連絡させていただきます。
より利用者様の生活を穏やかになるようにお手伝いさせていただきます。
利用者様のよいお話相手にも

定期的にお伺いさせていただくことで体の負担を改善していくだけではなく、
施術中のおしゃべりを通して、日頃から感じられている不安や焦りなどを聞き、緩和させていただくことも私の役割だと思っています。
利用者様がリラックス、安心して過ごせるように努めています。
鍼灸治療について
これまでの鍼灸治療の研究から認められているのは以下の通りです。
・慢性疼痛のケア
・自律神経のバランスを整える
・免疫機能の改善
高齢に差し掛かり・・・
・日頃から痛みを訴えられている方
・体調がなかなか優れない日が続いている方
・筋肉の硬直があり思うように動けない方 など
普段の生活でお困りの方に鍼灸治療でお力になれます(^^)
鍼灸治療の健康保険について
鍼灸治療で健康保険の対象となる疾病は以下です。
◇神経痛
◇リウマチ
◇五十肩
◇頚腕症候群
◇腰痛症
◇頚椎捻挫後遺症
◇その他(慢性的な疼痛を主症とするもので、神経痛やリウマチなどと同一範疇と認められる疾患)
現在では、7つの疾病について保険の適応が認められています。
また、健康保険を適用させるには、医師の同意書が必要となります。
※健康保険が対象の疾病であっても、同時に同疾病の治療を医療機関で受けられている場合は対象外となります。
同意書は以下のような書類で、依頼状とともに私がご用意させていただきます。


医師から同意書を受け取ってくださいましたら、
その日から健康保険が適用され、ご負担を最小限に鍼灸治療をさせていただけます。
施術料金は健康保険の負担割合(1割、2割、3割)によって変わります。
1割 | 2割 | 3割 | |
---|---|---|---|
施術料金 | 300円 | 600円 | 900円 |
ご利用の流れ
「大阪訪問鍼灸~旭はりきゅう~」では、
健康保険ご希望のご高齢の方限定で、初日は無料体験とさせていただいています。
1.お問い合わせ
当ホームページからご相談、お問い合わせください。
2.ご利用者様のお宅へ訪問(ご説明と無料体験)
利用者様やそのご家族に鍼灸治療についてのご説明、
体の状態などを問診後、無料体験をさせていただきます。
3.施術後の状態確認
施術後の可動域の改善や疼痛レベルの確認などを行います。
4.鍼灸治療を継続するかのご確認
ご利用者様が今後も鍼灸治療を続けたいという意思がございましたら、
後日、かかりつけ医に記入していただく同意書をお渡しします。
5.ケアマネージャー様へご報告
ご利用者様のお体の状態についてと、
鍼灸治療を継続するかのご報告をさせていただきます。
ご報告に関しましては、ケアマネージャー様のご指定の方法で取らせていただきます。
6.同意書の取得後、スケジュールのご相談
医師から同意書を交付されましたら、
今後の訪問日時・曜日などのご相談をさせていただきます。
7.ケアマネージャー様へご報告
決まりました日程などをご報告させていただきます。
8.施術開始
ご利用者様のお体の状態に合わせて、鍼灸治療をさせていただきます。
少しでも疑問に感じたことや不安なことは遠慮なく聞いて下さいね。