好酸球性胃腸炎でお悩みの方!鍼灸で身体の根本からアプローチ

\こんな悩みを持つ方に/
好酸球性胃腸炎と診断された
腹痛や吐き気、下痢がある
ステロイド服用に抵抗がある
生活の質を上げたい
身体の根本から整えたい
好酸球性胃腸炎によって
こんな悩みを抱えていませんか?
食べることが怖い
いつ腹痛や吐き気が襲ってくるかわからない
薬でもなかなか改善されない
常に身体がだるい
一生このままなのかと不安
食事のときに家族に気を使わせてしまう
ストレスが溜まって悪循環になっている気がする
好酸球性胃腸炎は難病に指定されています。
病院では一生治ることはないと言われ、薬を飲み続けることへの身体の負担に不安を抱く方も少なくありません。
好酸球性胃腸炎の治療では経口ステロイドが出されますが、
長期の服用となると、ムーンフェイス(満月様顔貌)や水牛様肩など見た目の変化が現れます。
このことからも、長期でステロイドを服用することは推奨されていません。
でも炎症が収まらなければ飲み続けないといけない。
この葛藤で苦しむ方も多いと思います。
・一生治らないと言われている
・ステロイドを飲まないと症状が出る
八方塞がりですよね・・・。
そこで鍼灸を試してみたいと思われたのではないでしょうか?
では結論から言いますと・・・
好酸球性胃腸炎は鍼灸で改善できます。
まず好酸球性胃腸炎になる原因を簡単にご説明しますと、
何らかの原因によって免疫細胞が過剰に活性化することで、好酸球が胃腸に増え、炎症を引き起こします。
つまりアレルギー反応です。
アレルギー反応が起こるのは、食べ物や花粉が原因だというのは有名ですよね。
食べ物だとしたら、今まで大丈夫だったのに何故?と思われたかもしれません。
花粉でもそうですが、今まで大丈夫だったのに何故?と思いますよね。
やはりそれは、免疫機能の低下が原因だと考えられます。
免疫が活性化することで好酸球性胃腸炎が起こるのに、免疫機能の低下が原因だなんて矛盾しているように思われますが、
実はストレス(自律神経の乱れ)が加わると免疫機能が低下しますが、
アレルギー反応(炎症)を起こす免疫細胞は活性化するのです。
それが好酸球性胃腸炎だけではなく、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎などの原因にもなります。
(好酸球性胃腸炎の方がアトピーや鼻炎を併発しやすいことも納得できますね)
さて、前置きが長くなりましたが・・・
自律神経の乱れ
免疫機能の乱れ
好酸球性胃腸炎では、身体の機能のうち、この2つが主に乱れていることが、お分かりいただけたと思います。
そして、この2つの乱れは鍼灸で改善が可能です。
これは科学的にも立証されています。
他にも、血流の循環、気(エネルギー)の流れ、筋肉に関しても改善することがわかっています。

好酸球性胃腸炎では、主に自律神経と免疫機能を改善するように鍼灸施術を行っていきますが、
今後さらに身体の調子を良くしていくためにも、5つの機能のバランスも見ていきます。
なぜならこれらを整えていくと、
本来の自然治癒力が高まるからです。
つまり、多少の外部からの刺激に対して、自らで治せるようになるということです。
逆に自然治癒力が弱まっているから、少しの疲れでアレルギーが出たり、風邪をひきやすかったりするんです。
※生まれ持ったアレルギーなどは例外です。
\以下の状況に当てはまりませんか?/
長いことストレスを感じる環境にいた
限界を超える働き方をしていた
ある日を境に疑心暗鬼な思考に偏っている
常に身体の緊張を感じている
不安感や恐怖心がある
異常な汗や冷えがある
頭痛や肩こりなどがある
好酸球性胃腸炎以外にも上記に一つでも当てはまる方は、
自律神経の乱れによる免疫機能の低下が考えられます。
鍼灸では自律神経や免疫機能を整えて、
あなたの身体を根本から改善することが可能です。
ぜひ鍼灸を選択肢の一つにしてください(^^)
\まずはご相談だけでも大丈夫ですよ/
参考文献:
1)山本高穂,大野智:東洋医学はなぜ効くのか?
2)矢野忠,川喜多健司:鍼灸臨床最新科学殻-メカニズムとエビデンス
3)熊澤孝朗,西條一止:鍼灸臨床の科学
4)斎藤紀先:休み時間の免疫学(第3版)
5)鈴木郁子:やさしい自律神経生理学 命を支える仕組み
【この記事を書いた人】

大東市の訪問鍼灸~旭はりきゅう~
富永 旭人
・鍼灸師歴10年
・漢方養生指導士
・長野式鍼灸/YNSA/経絡治療
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